テントを張ろう
テントの張り方
強雨、強風、高温、多湿-。
自然は時として、私たちに過酷な環境を作り出します。
天候の変化にも対応できる上手なテントの張り方を
マスターしましょう。
車の免許の取得は
テントの張り方
1.テントを傷つける恐れがあるので、石などが落ちていないかを確認。
出入り口の向きを考えながらインナーを広げます。
この時どこにたてるか、おおよその見当をつけましょう。
2.折りたたまれたポールを継ぎ合わせて伸ばしていきます。
この時、まわりに車や人がいないかを確認。
伸ばしたポールは間違えないように、一度取りつける場所に置いてみましょう。
3.インナーテントのスリーブにポールを通します。
この時、ポールを引っ張りながらスリーブに通すと、継ぎ目が抜けてしまうので、必ずポールを押しながら通すようにしましょう。
4.インナーテントに付いてるピンをポールの先端に差し込んで立ち上げます。
この祭、ドアを全開にしておくと、テントの中に空気が入り、スムーズに立ち上がります。
5.ポールにインナーテントのフックをかけたら、フロアシートをピンと張り、四隅をペグで固定します。
この時にはドアを閉めておかないと、ドアが閉まらなくなることがあるので注意。
6.フライシートの前後を確認したら、インナーテントに被せます。
そして、インナーテント四隅のリングにフライシートのフックをかけて固定。
さらに、フライシート内側のベルクロテープをポールに固定します。
7.インナーテントとフライシートの間に空間ができるように、前後左右をペグで固定。
こうすることで、結露が防止できます。
全体にたるみが無いように、しっかりと張るのがコツ。
8.センターループから張り網をペグで固定すれば、さらに結露が防止できます。
四隅のストームガードから張り網を引けば、耐風性が高くなり、急な天候の変化にも対応できます。
タープを張ろう
雨や紫外線から私たちを守ってくれるタープ。
今や、キャンプには欠かせないグッズの1つになりました。
倒れたりたるませたりしないように、
上手なタープの張り方をマスターしましょう。
タープの張り方
1.レイアウトをイメージしながら、たてる場所を考えて、タープ本体を広げます。
そして、折りたたまれたポールを継ぎ合わせて伸ばしていきます。
2.タープの前後両端にあるグロメットに、ポールの先端を差し込む。
そして、二股になっている張り網のループをポールの先端にかけます。
3.この時点でタープの位置を決定。
張り網をセットしたまま、いったんポールを地面に置き、張り網の位置を確認してペグダウンします。
4.二人で同時にボールを持ち上げ、タープを立ち上げます。
張り網を長めにしておくと立てやすいんです。
この作業は1人でもできます。
5.2本のポールの先端を結ぶラインが適度に張られているように、ポールの間隔を調整。
間隔が近すぎるとタープがたるんでしまいます。
6.両翼にある合計4ヵ所の隅に張り網をひき、それぞれをペグで固定します。
地面に対して60度~90度の角度でペグを打つと抜けにくくなります。
7.ポールから出た張り網の角度は、ポールを狭んで左右45度ずつ。
張り網で作られる角度が90度になるのが理想的で安定した形状です。
8.両翼から出る張り網の延長線上にタープの頂点があれば、きれいに張れます。
シワやたるみがあると雨水が溜まり、漏れの原因になります。
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奈良 学習塾
最終更新日:2019/3/20
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